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NHKの土曜ドラマ「トップセールス」を見ていて、すごく気持ちが分かる気がした。
私、昔水商売やってたんですけど、客引きやってましたw。 でも、純粋に「お客さんに楽しんでもらいたい。」っていう気持ちを持ってお客さんと接してた。 心のどこかでこんな仕事をしてる自分を責める自分が常にいて、 テクノミュージックが流れる夜の街の中、それを忘れるために、 必死になってお客さんを探して、声掛けて、ある時なんかは、 あまりにも動きまくりすぎて、足の裏に豆が出来て、それが潰れてしまい、 靴を脱いだら靴下が血だらけだった事もあります・・・。 ただ単に靴が合わなかっただけなんだろうけどw。 杉良太郎さんの歌の「すきま風」で、 「いいさそれでも生きてさえいれば、いつか優しさに巡りあえる。」 っていう歌詞を口ずさんだり、ミスチルとか夜の街の中、口ずさんでました。 それでも誇りみたいなモノが生まれてきてた。 店長が「店が暇だぁ。客入れてくれ〜。」って言う言葉に、 「任せてください!」って言った後、街を歩くお客さんに、 「はい、いらっしゃいませ!ランジェリーパブの○○です。 安心明朗会計ですよ〜。前も後ろも食い込んでます。ちょちょちょ〜。」とか言ってw。 必死になって馬鹿になってやってました。 それでも一人家に帰ると、そんな自分が嫌でお酒ばかりのんでた。 その時の自分は、すごく人生で何が大切なのかを考えていたんだと思う。 っていうか迷いながら考えてたと思う。 今も迷いまくりなんですけどw。 で、トップセールスの話なんですけど、 男性のセールスマンがお客に「たかがセールスマンが!」となじられて、 「馬鹿にするな!」って、感情が露になってるシーンがあったんですけど、 気持ち分かるなぁって思った。 私も「蛆虫!」って、言われた事あったから。 そんな時は、家に帰った時、学生時代に買ったホイットマンとか読んだりしてたなぁ。 あと、主人公の夏川結衣さんが、新しく来た所長に、 「ただ単にマニュアルさえ覚えて、お客には買う気にさせれば良いだけだ。」と言う言葉に反発し、 他の会社に移ったのだけれど、その気持ちはとても良く分かる気がする。 私は、水商売を辞めて、その後飛び込み営業とか、電話営業の仕事とかやったけれど、 いつもマニュアルばかりを教えられて、私からすればそれが営業成績をあげる障害だった。 水商売の頃、こう見えても私客引きうまかったんですよ。 私、団体のお客さんを捕まえて、店に入れるために土下座とかもしてましたw。 そんな中、お客さんがお土産を持ってきてくれたり、チップをくれたり、本気で説教してくれたり、 私にとってはいろいろなドラマがあったのだけれど、 結局は営業とは人と人の出会いそのものであり、お客さんの人生の満足を心から願う事こそが、 営業で成績をあげる真髄なんだと思う。 私、ある時声をかけたお客さんにこんな事言われました。 「私は、いつもあなたを通りで見かけてて、一生懸命生きてるっていつも感じてた。 そんなあなたに声を掛けられたから、私はお店に入らないといけない。」って。 私、名前も知らない人だったけれど、 いろんな人の優しさに支えられてたんだなぁと思ったのでした。 チャンチャン♪ |
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